調査・分析レポート等

資⾦需要者等の借⼊意識や借⼊⾏動等に関する調査結果	令和5年10月31日
[ レポートの概要 ] 物価上昇による家計や企業への影響は依然として大きいものの、新型コロナウイルス感染症の分類見直しを受け経済活動が正常化しつつあります。一方、デジタル化の進展を背景として、金融犯罪の手口は巧妙化・複雑化し、若者を中心にトラブルが増加するなど憂慮すべき状況にあります。 こうした背景を踏まえ、資金需要者等の借入状況や意識、行動および金融リテラシーなどを調査し、貸金業者に求められている資金供給機能や社会的役割等を把握したうえで対応策を講じるなど、資金需要者等の利益の保護及び貸金業の健全な発展に資することを目的としています。

貸金業者の経営実態等に関する調査結果	令和6年4月26日
[ レポートの概要 ] 貸金業を取り巻く経営環境は、コロナ禍が収束に向かう中で、新規貸出はやや持ち直してきているものの、急激な物価上昇等の影響による事業コストの増加、デジタル化の進展等を背景とした顧客ニーズの変化に直面する等、引き続き厳しい状況に置かれています。 こうした背景を踏まえ、貸金業者の貸付実態や事業継続上の問題・課題等を調査し、貸金業者に求められている資金供給機能や社会的役割等を把握したうえで対応策を講じるなど、資金需要者等の利益の保護及び貸金業の健全な発展に資することを目的としています。

事業者金融の変遷と展望～事業者金融の実情に関するヒアリング調査レポート～	令和6年8月31日
[ レポートの概要 ] ⽇本の貸⾦業における事業者⾦融の歴史は古く、明治期から現在に⾄るまで、時代の波に翻弄されながらも中⼩零細事業者の資⾦繰りにかかせない存在として発展を遂げてきました。 しかし、近年では市場の動向や社会のありようが目まぐるしく変化し続ける中、事業者金融業者は、かつてないほどに厳しい経営環境に置かれており、加えて、異業種との激しい競争にも直面しています。 このレポートでは、これまでの事業者⾦融の歴史的変遷を踏まえ、複数の事業者⾦融業者に対してヒアリング調査を⾏った結果から、現在事業者⾦融が直⾯している問題等を明らかにするとともに、今後の課題と展望について考察しています。

調査データ（ローデータ）の提供について

学術研究等に調査の詳細なデータの利用を希望される方に対して、調査データ（ローデータ）の提供を行っています。
調査データの提供をご希望の方は、申込書をメールまたは郵送にてご提出ください。
なお、調査データの提供は、下記の基準を満たした対象者に限り、申込書に記載のすべての条件に同意していただく必要がございます。

〈提供データ〉

資金需要者等の借入意識や借入行動等に関する調査（令和5年10月31日公表分）

〈提供対象者〉

• 中学校・高等学校・大学・大学院などの教育機関の教員・講師・教授など
• 大学等に所属している指導教員のもと、調査データを用いて研究する大学生など
• 政府関係機関、公益性の高い機関・団体など

• 所属する団体等に、在籍確認や依頼内容等の照会をさせて頂くことについても同意していただく必要があります。

〈利用条件〉

• 学術研究等に資することや金融リテラシーの向上を目的としていること
• 学識経験者としてのノウハウなどを活用した分析ができること

• 営利を目的とした利用など、当協会の判断により、調査データの提供をお断りする場合があります。

〈調査データの提供形式〉

• Excelファイル形式

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お問い合わせ先

日本貸金業協会
【業務企画部 調査課】
〒108-0074 東京都港区高輪三丁目19番15号　二葉高輪ビル3F
TEL：03-5739-3013
メールアドレス：chousa@j-fsa.jp