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ヤミ金・悪質業者被害の実例検索

ヤミ金(悪質業者)の実例検索

ヤミ金・悪質業者被害の実例を調べることができます。

正規の貸金業者と登録されているか、【金融庁】の検索データで確認できます

被害の実例

こんな被害が潜んでいます

多重債務に悩む人が、低金利等の好条件が書かれたダイレクトメールを見ると、この業者で一本化できれば返済は楽になるなどと思い、申込みをしてしまいます。厳しい取立てにあっていたり、どこの業者からも借りることができなくなった状態ならなおさらです。しかし、そんなおいしい話はありません。ここでは悪質業者の被害にあった事例を2つ掲載しますので「自分も同じだ」と思う方がいらっしゃればすぐ警察へ連絡してください。

実例1

北海道在住のサラリーマンAさんは、東京都豊島区の貸金業者C社(登録番号詐称)からダイレクトメールが届いた。Aさんは消費者金融から250万円の借入れ(実質金利15.0%)を行っており、「金利1.8%で融資します」と書かれたダイレクトメールを見て低金利のC社に借り換えようと決意し、250万円の融資を申込んだ。後日、その業者より1万5千円の振込みがAさんの口座にあり、1週間後に4万円振込め(返済しろ)と連絡があった。本日は支払えないと告げたところ、Aさんの親宛に30万円の請求をされ、さらにAさんの息子さんが働いている職場には「金を返せ」などの嫌がらせのFAXが30枚も届いた。

実例2

横浜市在住の50代女性Bさんは、携帯サイトでみつけた有名クレジット会社の関係会社のような商号を使用した貸金業者(登録番号詐称)に借入れを申込んだところ、信用状況を見たいので大手消費者金融で借入れができるように話しをつけておくから借りてくるように言われた。Bさんは言われたとおり消費者金融で30万円借入れを行った後、業者に連絡すると、最寄りの郵便局でエクスパックを使い『お金、契約書、領収書』などすべての書類と30万円を送るように指示されたためそのとおり送った。しかしその後、業者から融資の実行はなく、連絡も取れなくなった。Bさんは連絡が取れなくなり、おかしいなと気が付くまで、この業者を実在する有名クレジット会社だと思い込んでいた。

こんなダイレクトメールやホームページ等にご注意ください

悪質業者は、低金利などの極端な好条件で借入れを促したり、実在業者の商号やロゴ、広告モデルなどを不正使用したダイレクトメールやホームページなどを作成して実在する業者を装い、消費者へアプローチをかけます。ここに掲載したダイレクトメールやホームページは、実際に使用されたものです。正規のものと見ただけでは判断がつかない場合もありますので、登録業者であるかどうかを調べるのはもちろん、ダイレクトメールやホームページだけで安易に連絡せず、実在業者のホームページなどで電話番号の確認などを行って下さい。

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